やる気スイッチ

やる気スイッチ

学生のやる気スイッチを入れるのが

やる気スイッチ

教師の大事な仕事だと思います。

観察というのは、言葉が悪いのですが、
「毎日、丁寧に、温かく、
でも、どんな小さなことでも見逃さないように、」
学生を見守ります。

そして、どんな小さなことでも、
昨日より、よくなっていたなら、
「ほめる!」

ここで、大事なのは、
他の学生と決して比較しないこと。

昨日の学生自身と比べること。

そして、結果をほめるのではなく、
その過程をほめること!

過程をほめよう

結果をほめてはいけないの?
どうして?

私も不思議でした。
いい結果を出したのだから、
ほめて当然じゃないかなあ・・・・・・

学生だって、喜んで、そのあと
とっても頑張ったようだけれど・・・・

私の観察が足りませんでした!

確かにほめた学生は、頑張りました。
教師にまた、ほめてもらいたくて。
また、結果を出すために頑張ったのです。

でも、どんなに頑張っても、
結果が出ないことは、よくあります。

そんな時、彼はとてもしんどかったはず。

そんな気持ちに気づいてあげられなかった・・・・・・
ごめんなさい。ほんとにごめんなさい。

結果をほめることで、
結果だけを求めるようになっていった、彼。

テストの点数に一喜一憂するようになった彼。

ほかの学生のことも、結果だけで判断するようになった彼。

助け合う楽しさを、感じられなくなっていった彼。
だって、ほかの人が悪ければ、自分はよくなれるものね。

それは、あなたの責任ではなかったんだね。

全て教師の責任だったんだね。

ごめんなさい。

心の中で抱きしめて

今でも、上手にできているのかは、わかりません。

抱きしめる

でも、約束します。

心の中で抱きしめながら、
あなたと話します。

あなたがしていることは、
たいてい、私が導いてしまったこと。

諦めずに、続けます。

あなたが心を開いてくれるまで。

私は、いつでも心を開いていよう!!

ではでは ニゴでした。

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